デイライト(DRL)後付が公式的に対応!

最近デイライトを点灯させているクルマをよく見かけるようになりました。

デイライトって言葉自体は物流会社が名付けたそうで、英語だとDRL(デイタイム・ランニング・ライト(ランプ))って言うそうです。私はデイライトって言っちゃう派です。

デイライトって?

デイライトはその名の通り昼間に付けるライトです。Wikipediaにも昼間点灯という記事があります。

目的としては建前は周囲からの視認性が良くなる(目立つ)ので安全としてというのがありますが付ける人ってだいたいドレスアップ目的だと思います(偏見?)。点灯時間が長いのでどうしてもLEDが採用されますので白い光でいろんな形状が取れるのでかっこよく点灯できます。今のところスバルとレクサスに多い気がしますね。スバルのデイライト

LEDデイライト

こういう感じのライト

BMWには?

では私のBMW 320dには付いているでしょうか、実はついています!(というよりヨーロッパでは今では義務になっています。)

ただし、日本仕様ではソフトウェアレベルで無効化されています。

がーん。日本の保安基準に適合しないので日本で販売される際には無効にされています。

私は車検系あまり詳しくないのでよく分かりませんが多分明るすぎるんでしょうね。デイライトは「その他の灯火」扱いになってそれは300カンデラ以下とかじゃないとだめらしいです。

ソフトウェアを(正しくはソフト内の変数)を書き換える「コーディング」と呼ばれるカスタムでこの「デイライト無効化」を無効化できるのですがこれは立派な「改造」になりますしそもそも保安基準に適合しなくなるグレーゾーンなのでディーラー保証や車検が浮けられなくなるかもしれません。

・・・しかし諦めるにはまだ早い!なんとこの度日本の保安基準が変わりました。

この度といっても去年10月ですが「その他の灯火」から「昼間走行灯」としてちゃんと定義され、要件もヨーロッパ並に追いついたそうです。なので2016年10月以降はBMWのデイライトも日本で使えるようになったんですね!

しかもBMWの神対応が始まりました、なんとディーラーで公式的にソフトウェア書き換えを行って、無効化されていたデイライトを有効化してくれるそうです!無料とは言っていない

YANASE BMWの印象的なコロナ・リング・ライトを明るく点灯させる、 デイタイム・ランニング・ライト

これでめでたく「合法でしかもメーカーお墨付きのカスタム」で今乗っているBMWにもデイライトが付けられるようになりました!

ということで・・・

私、光り物が好きでして。いや、ネオンとかフラッシュとかそういうのは嫌いですよ。でもこういうさりげなくアピールするような光は好きなんです。

なのでこの情報を手に入れた翌日に早速お世話になっているHyogoBMWまで訪ね、やってもらえるとのことだったので次の日曜日に入庫してソフトを書き換えてもらうことになりました。

2~3時間かかるそうです。ソフトの更新だけなのに・・・と思いますがまぁ通信ポートがクソなんでしょう

費用は1万円ほど、ソフト書き換えで1万というと高い気がしますがデイライト装着で1万と考えればまぁいいかなと。

日曜日が楽しみです。320dを買って初カスタムということになるでしょうか。後日報告します!

 

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ちなみにDRLの情報、pontaさんのブログで初めて知りました。ありがとうございます。

BMWのデイタイム・ランニング・ライトの有効化がソフトウェアアップデートで可能に!ついでに5シリーズツーリングも見てきました。

 

— 追記 —

ディーラー行ってきました

デイライト(DRL)コーディング施工してきました!

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