デイライト(DRL)コーディング施工してきました!

以前記事にしましたデイライト(DRL)有効化のコーディング作業を日曜日に正規ディーラーHyogo BMWさんに入庫しに行ってきましたので報告です!

デイライト(DRL)後付が公式的に対応!

施工結果

いきなり写真から行っちゃいます!

BMW 320dのデイライト

BMW 320dのデイライト

デイライト、点きました!!!

作業は無事成功です(いやディーラーに失敗されたらそれはそれで問題だけど)

LEDの真っ白な光でイカリングが光っているのがわかると思います。写真でも伝わるかと思いますがかなり明るいです。正面から覗くと「眩しい」と感じるほどですし横や前斜めから見ても光っているのがはっきりとわかります。もちろん、天気のいい日中でです。

このイカリングはこの施工前だとスモールライトとしての役割だったのですがその時よりも格段に明るいです。LEDなので光量はコンピューターで制御できますので、かなり出力を上げている感じです。

ただライトが灯っただけなのですがやはりだいぶ印象が違います。受ける印象は人によって違うと思いますが私はそこまでいかつくもなく、アクセントになってカッコよくて気に入りました。

周囲からの視認性もバッチリでしょう。

デイライトの操作

従来あったユーザーが行うコーディングではiDriveの設定でデイライトがON-OFFできるそうですが今回行った公式コーディングでは違います。デイライトのOFFはできません。保安基準の問題なんだと思います。

オートライト又はライトオフの位置ではデイライトが点灯し、スモールランプ又はロービームでは減光するようになっています。

今新車で売られている車には初めからこのデイライトが付いているので、その説明書のコピーを頂きました。

BMWデイライトの説明書

説明書では「デイ ランニング ライト」なんですね。でも後でお見せします請求書には「デイタイム ランニング ライト」になっています。うーん何がBMWでの正式名称なのやら。

かかった時間・費用

ディーラーに預けて、かかる作業時間ですが2~3時間だと思います。というのも今回他の作業も一緒にお願いしていたのでこのコーディング作業にどれだけ掛かっているのかは分かりません。ただ、コーディングだけお願いしていた時点での事前説明で2~3時間後には出来上がるとのことでしたのでそうなんだと思います。

作業的にはソフトウェアを書き込むだけなんだと思いますがそのソフトウェアを車に転送するのに時間がかかるのでしょうね。今時の車はコンピューターがものすごい複雑なので制御ソフトウェアだけでもかなりの容量なのでしょう。

さて、では費用です。じゃん。

BMWデイライトコーディング料金

税込みで¥10,260です。高いか安いかはデイライトにどれだけ価値を感じているかによって感覚が変わるでしょうが、私はこんなもんじゃないかと思います。というか多分私は2万円でもやっていたと思います。

注意点

このコーディングを受ける時の注意点です。

まずひとつめ、デイライトは消せません。一回施工すると常に点灯しっぱなしです。ディーラーにお願いすればデイライト機能を削除してもらえるかもしれませんが。まぁ、付けてから気に入らないという方はあまり居ないでしょう・・・かっこいいですよ。

次に、一部の設定項目がリセットされます。私が気がついた中では

  • レーンディパーチャーウォーニングがオフになっていた
  • トリップメーターが0kmにリセットされていた
  • トラベルボードコンピュータの自動リセットがオフになっていた

くらいです。ソフトウェア更新の際に設定が初期化されるんだと思います。

切れてる機能はONにしたらいいのですがトリップメーターで何か計測中の方は注意です。

 

今回のデイライトコーディングは大満足です。運転してると見えないのですが信号待ちなどで前の車についた時に前の車のボディに反射してイカリングが見えるとにやっとっしちゃいます。

デイライトが標準になる前の車でも遡って施工出来るという神対応を打ち出したBMWと作業してくれたHyogoBMWさんに感謝、ということで今回は以上です。

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