M Performance キーケース レビュー

もう一ヶ月以上前の話になりますが、私5月が誕生日でして、彼女にM Performance キーケースを貰いました。今回はそのレビューです。

キーケースの必要性

M Performance キーケースの紹介の前にキーケースというものについて少し紹介します。

私の今までの考えではキーケース=何本かの鍵をまとめておくケースという頭だったんですが、今の時代そうではないみたいです。

以前記事に書いたとおり

BMW 320d レビュー スマートキー編

最近のクルマのキーはリモコンキーになっており、所持しているだけで良いという代物です。リモコンということでもはや鍵の形すらしていませんのでジャラジャラと鍵をまとめるためにキーケースが必要という時代ではないようです。

それではクルマのキー(リモコン)にはキーケースが不要かというとそうではなく、やはりケース(というよりカバーですね・・・)を付けないといろいろと困ることは出てきます。

まずは傷が付きまくること。キーなので鞄に入れたり、ポケットに入れたりして擦れたりします。ですがキー自体はプラスチックで出来ているので簡単に傷が付きます。ましてや落としたりしたら一発で傷物です(実は過去一回落としました・・・)。500円で複製できる昔のキーとは違ってスマートキーは高価ですし、キー自体もデザインが凝らされているのでやはり傷を避けるためにケースはしておきたいところです。

次に、ボタンの誤動作を防ぐためです。リモコンキーの表面には押しボタンがついており、このボタンで鍵の開閉やトランクが開いたりするわけですが、ポチっと押したらもう反応しちゃうわけなんです。施錠した後に鞄の中で物に押されて解錠しちゃって、気が付かずに離れてしまうと不用心極まりないですし、嘘かホントか立体駐車場に入れた後にキーのトランク開閉ボタンが誤って押されてしまいトランクが駐車場の機械とファイナルファイトしたというのも聞いたことがあります。これもカバーをつけるとボタンが隠れるので防げるでしょう。

M Performance キーケース レビュー

では本題、M Performance キーケース開封レビューです。

パッケージがドイツ語なのがもうなんかテンション上がりますね(?)このキーケースはBMW純正品なのでBMWのロゴ入りです。

記事はアルカンターラ製、私の320d Mスポーツの場合、シートと同じ生地になるので統一感あってGOODです。そして真ん中のロゴが刻まれているプレートはカーボン素材です。モタスポファンとしてはカーボンが使われてるだけでテンション上がります。

このプレートは装飾のためだけではなくて、ちょうどキーのボタンを覆うような位置についています。なので収納している間はこのプレートがガードとなって絶対にキーのボタンは押されません。安心。

キーを実際に取り付けてみました。取り付けは付属の簡易な六角レンチで青色のネジを一度外し、キーのストラップ穴に通してもう一度締めるだけです。するとネジを支点にしてスライドして出し入れが出来るようになっています。

ネジの閉め具合にも夜と思いますが出し入れは少し固いです。ただ、スマートキーを出す、という機会はほぼ無いのでこのくらいで良いと思います。

質感は最高ですよ!アルカンターラのさわり心地はいいです。生地だけではなく、内側に何かを詰めてあるようで適度な弾力があります。衝撃吸収も果たしてくれそうです。

色はアルカンターラ、カーボンともに真っ黒で地味なんですが飽きが来なくていいと思います。地味なだけに青いステッチ、青とシルバーのネジ、///Mのロゴが良いアクセントになってます。

 

今回キーケースを付けたおかげで躊躇なく鞄にキーを放り込めるようになりました。キーを裸で所持するのはおすすめしないです。キーケースはぜひぜひ付けるべきでしょう!

BMW純正のキーケースは何種類か出ていますがこのM Performanceキーケースはかなり高い方といえば高い方です。(というかM Performanceの名がつくもの全部高い・・・)でもそれだけの質感と所有する満足感はあるのでおすすめです。

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