内装から「きしみ音」とか「カタコト音」というのが発生してしまう、というのはよく聞く話ですが私のBMW 320dからも出てしまいました。
徐々に音がするように
気がついたのはもう1ヶ月くらい前になるのですが、運転していると右側から車の振動に応じて「カタカタ・・・カタカタ・・・」と音がするのに気が付きました。
ウィンドウが締まりきってなくて震えてるのかな?とか思いましたがきっちり閉めています。前の軽自動車ではドアバイザーがカタコトすることがあったのでそれも疑いましたが320dにそもそもドアバイザーはついてませんでした()
原因はドアロックピン
しばらくは何から音がしてるのか分からなかったのですが、ある時気が付きました。
ドアを施錠してるとカタコト音がしないのです。私は基本ドアロックしないのですが気まぐれで集中ドアロックした時に音が止みました。
そうなるともう原因は一つしかありません。運転席ドア付近でロックとなると
こいつです。押し込むとロックされて、ロック解除すると飛び上がってくるヤツです。ドアロックピン?ドアロックノブ?正式名称がよく分かりません。
試しにこいつを手で揺らしてみると、結構な遊びがあり周囲のプラスチックに触れてカタコト鳴っていました。他の席のドアロックピンでは遊びはあるものの音は鳴らないので多分内部の支えかどっかがおかしいんでしょう。
今回動画も撮ってみました。マイクが良くないのでうまくカタコト音を拾えていませんが路面の荒いところで「カタカタ・・・」って鳴ってるのはわかると思います。
これ、他の方も結構同じ症状が出ているようで自分でDIYで直せそうなので今度時間のある時にやってみようと思います。
— 追記 —
直しました