駐車時は「P」ランプを要確認!

こんにちは、雨がよく降りますね。私が住んでいるのは兵庫県ですが、ぼちぼち梅雨入りしそうな感じです。

あやうく、バックで激突!?

この前、ちょっとヒヤリとした場面がありました。戒めと注意喚起ということで紹介します。

ある日、コーヒーでも飲もうかとコンビニへ寄りました。私は駐車時は基本、バックで駐車します。

いつもどおり、Rレンジで駐車し、Pボタンを押しPレンジに入れ、サイドブレーキを引き、ブレーキから足を離したときのことです。突然、クルマが後ろ方向へ動き出したんです!

慌てて、ブレーキを踏みましたがもし、他の駐車場で後ろギリギリで駐車していたらそのまま「ゴン」していたかもしれません。

サイドブレーキも引いていたんですが・・・BMW 320dはクリープでも相当のトルクが出ています。意識して強くサイドブレーキを引くくらいしないとヨユーでクルマは動き出します。

「P」を確実に

今回の原因はPレンジに入れたつもりが入っていなかったことです。

Rレンジ中はバック音が鳴りますし、Pレンジに入っていなかったのも私の不注意なだけなのですが、ちょっと言い訳させてください。

まず、バック音。Rレンジ中は「ティローン・ティローン」と音がなり続けるのですが、バック中後ろに壁などの障害物が近づいてくるとソナーが反応し、「ピーピーピーピピピピピピ」といった音に「変わり」ます。バック駐車後半になると「ティローン」が鳴らなくなるのです。その所為か単純に慣れによる不注意かはなんとも言えませんが、あまり音のことを気にしなくなります。

そしてPボタンです。BMW車のセレクトレバーは、DやN、Rに入れるためにはレバーをガクッと操作します。「操作した」という感触が伝わってきますし、確実に操作できます。

しかし、Pレンジに入れる操作のみ、なぜかレバー上部のボタンをぽちっと押します。この押しボタンがあまり「カチッ」とした感触ではなく、極端に言えばぐにゅっとしたおし心地のボタンになっています。操作に慣れてきてサッと押すと「押したつもりが押せてない」ということが何回かあります。押せてないことに気がつけば良いんですがそのまま押したつもりで居ると、今回みたいなことになります。

今は、セレクトレバーもただの電子スイッチと化しているのでホンダ車などでも押しボタンでATを操作するクルマがありますが、私はやはりレバーのほうが、確実に操作できて良いと思いますね・・・

再発防止

クルマの操作として一番好ましいのはエンジンを切ってからブレーキを離すことかもしれませんが、私は駐車して荷物とかをまとめて、降りる直前にエンジンを止める癖がついているのでなかなか今から直そうと思っても無意識のうちに戻ってしまいそうです。

やはり、大切なのはPレンジに入れた後は横着をせずにメーター内またはセレクトレバーの「P」表示がついたことを確認することを、心がけることですね。慣れが一番怖いです。

 

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