BMW 320d レビュー スマートキー編

こんばんは、今回はBMW 320dの「鍵」の紹介です。

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(ストラップはディーラーさんから貰いました、結構お気に入り)

スマートキー

前の軽自動車、ホンダ ザッツの鍵はほんとフツーの鍵で車のエンジンを始動するときは鍵穴に差し込んで回すとセルモーターが始動するというものでした。キーレスエントリー搭載だったので車のロックの開け閉めだけは付属のリモコンで行えました。

さて、BMW 320dのキーは写真の通り、リモコンのみです。このリモコンのみで車のロックの開け閉め、エンジンの始動ができてしまうというすぐれものです。しかも、リモコンのボタンを押さなくても所持しているだけでロックの開閉が出来たりします。(BMWではコンフォートアクセスと呼ばれます。コンフォートアクセスについての詳細はまた別記事で。)

そしてエンジン始動はこのリモコンを所持した状態で車内のSTARTボタンを押すと自動でかかります。

こういうキーをスマートキーと呼ぶらしいです。今の車ではどれもそうで軽自動車でも当たり前の装備みたいですが10年以上前の車から乗り換えるともうこれだけで感動しますわ・・・

各ボタンの意味

このスマートキーを所持しているだけで車へのアクセスは全て行えるのであんまりリモコンのボタンを押すことは無いのですが紹介しておきます。

ボタンは3つついています。

まず写真で言う一番下側の南京錠が開いているようなボタン、これはそのまんま、車のロック解除です。ドアのロックが解除されます。

そして真ん中のBMWロゴ。これもボタンです。これはロックボタンになっています。施錠されます。

最後の写真一番上のボタンはトランクを開けるボタンになります。誤作動の防止の為だと思いますがこれは長押ししないと効きません。1秒ほど押しているとリアのトランクがバコッと開きます。

物理キー

スマートキーには一応従来の差し込むタイプのキーも備わっています。でないとスマートキーの電池が切れると詰みますからね。

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320dのキーの場合は赤丸部分を押し込みながらストラップホールのあたりを引き抜きます。

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すると鍵が出てきます。鍵のパターンはみみずが這ったようなパターンが掘られていて、いかにもピッキングに強そう。

 

以上今回はスマートキー自体の紹介でした。実はこのスマートキー、もっと奥が深いんですがまたぼちぼち紹介して行きたいと思います。

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