こんにちは、今日はクリーンディーゼルエンジンとの馴れ初め(?)のお話。
クリーンディーゼルのイメージ
私は、というか新しいモノなので殆どの方がそうだったと思いますが始めは全くクリーンディーゼルエンジンがどういうものか分かりませんでしたし興味もそんなにありませんでした。
クリーンディーゼルという名前を聞いただけの段階では「いくらクリーンでも昔ほど煙吐かなくなっただけでディーゼルエンジンはディーゼルエンジンでしょ?」と、いった印象でした。
暇な時にメーカーの広告やWEB上の情報を見ると「次世代のパワーユニット」とか「ガソリンより静かかも」とか、ディーゼルエンジンのイメージを覆すことが書かれていましたが私は半信半疑で流してました。そんなときに思いもよらずクリーンディーゼルエンジンを体験することになります。
クリーンディーゼルとの出会い
ある日、会社の上司と取引先に打ち合わせに行くことになり、上司の車に乗って二人で出かけました。その時のクルマが
そう、320dを検討する人なら一度は視野に入るであろう、マツダ アテンザ です。
アテンザはガソリンエンジン版とクリーンディーゼル版があります。BMW 3シリーズと同じような展開ですね。SKY-ACTIVE Dと銘打ってかなり高評価を得ているようです。
マツダは日本メーカーでセダンやワゴンにクリーンディーゼルを唯一搭載しています。ロータリーやってみたりと昔から変態ですね。
はじめ乗っていたときはディーゼルエンジンだとは全く分かりませんでした。振動もないですし音はしますが結構心地良い音です。ガラガラガラなんて擬音とは程遠いほど。
その後、取引先に向かうまでの暇つぶしの会話で車の話になり、「これディーゼルエンジンなんや」と言われてびっくりしました。
私が「ディーゼルってことはトルクも結構あるんですか?」と煽ると聞くと高速合流でちょっと踏んでくれたんですがその時のシートに押し付けられるほどの加速感で二度びっくり。
これが私の初クリーンディーゼルでした。この時点ではクリーンディーゼルってすげぇなぁ、という感覚を植え付けられました。この経験がおおいに320dを選んだことに影響しています。